近年多くの企業が注目する「長期インターンシップ」
優秀な人材を低コスト・効率的に採用するノウハウとは
「意欲的で優秀な人材を、低コストで確保したい。」
「採用」はまさに企業経営の要。
ただ、そこには大きなリスクが伴うのも事実だ。
特に成長過程のベンチャー企業・中小企業にとっては、正社員を雇用した際の「人件費増加」や「入社後のミスマッチ」に対する不安は拭きれない。
コスト削減のために「アルバイト」や「パート」を採用する企業も多いが、優秀な人材の確保に頭を抱えている企業も多いのではないだろうか?
そこで近年注目を集めているのが「インターンシップ」だ。
インターンシップとは「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」とされている。
企業での就業経験を積みたい学生をインターンとして迎え入れ、「社員」と同等、あるいは「社員の実務の一部」を任せる仕組みだ。
文部科学省の調査によれば、すでに「約4割」の企業がインターンシップを実施しており、上場企業に至っては「半数以上」が導入しているという。※1
そんなインターンだが、どうせ取り入れるなら、圧倒的に優秀な学生を採用したいものだ。
そこで今回は「東大」や「早慶」を始めとした、優秀な学生を低コストで採用するためのノウハウを紹介していこう。
「長期インターンシップ」と「短期インターシップ」優秀な人材を確保するには、どちらを選択すべきか?
「長期インターンシップ」と「短期インターシップ」優秀な人材を確保するには、どちらを選択すべきか?
インターンシップと一口に言っても、
「長期インターン」と「短期インターン」の2種類が存在する。
これらのうち、優秀な人材を確保することが目的の場合、圧倒的に「長期インターン」が良いとされる。
「短期インターン」とは
文字どおり、半日から、長くても1週間程度の短期間のインターン形態だ。
短期インターンシップは、
主に就職活動を控える大学3年生を対象に「セミナー」や「座談会」「見学会」「グループワーク」を行うなど、いわゆる職場の疑似体験が中心だ。
受け入れ期間も短く、実務を任せる企業はほとんどない。
参加する学生も、翌年度以降の「就活にむけた事前準備」のような認識で参加しているため、近々の人材確保には向いておらず、あくまで「中長期的な人材確保」のための施策であることを念頭に置いておきたい。
対して「長期インターン」とは
1ヶ月程度から、無期限で雇用することも多い。
長期インターンシップの最大の特徴は、実務中心であることだ。
参加する学生も、「在学中から実務経験を積み、スキルを上げ、今後のキャリアに役立てたい」と考えている意欲的な学生が多い。
いわゆる “就活にむけた事前準備” として捉えている学生が少なく、参加者の学年も、就活生に限らず、大学1年生から4年生まで幅広い。
ここで長期インターンシップの特徴を整理すると、
①実務中心のため、受け入れにあたって企業は特別な準備をする必要がない
②長期間にわたって意欲的な人材の確保ができる
③そのまま新卒採用に繋がる事も多く、入社時に即戦力として働いてくれる
④(新卒入社した場合)入社後ミスマッチの心配が少ない
と、ベンチャー企業を中心に注目されているのも頷ける。
このように、優秀な人材の確保には「長期インターンシップ」を積極的に実施したいところだ。
長期インターンの採用にかかる相場は、
一般採用が「10万円」程度、エンジニア・デザイナーなどの専門職採用が「15万円」程度。
給与も時給「1,000円」程度が相場だ。
意欲的で成長の見込める人材を確保できる確度も高く、コストパフォーマンスは非常に良いと言えるのではないだろうか。
このようにインターンシップ採用が常識となりつつある昨今、学生を斡旋するエージェント企業も増えている。
そんな中、インターンシップの積極採用を行う企業から、優秀な学生の在籍率が高いと、圧倒的な注目を集めているサービスがある。
契約企業数は900社以上!サイバーエージェントグループ、Retty、freeeも導入した「ゼロワンインターン」とは
それが、「
ゼロワンインターン」だ。
契約企業数は900社を突破した、日本最大級の長期インターンシップサイトだ。
IT業界を中心に、コンサル業界・人材業界・教育業界・税理士業界・弁護士業界など、あらゆる業界の企業が続々と導入を始めている。
最大の特徴は、「長期インターン」に特化している点だろう。
掲載企業は中小・ベンチャー企業が中心。
職種は、「営業」「企画」「マーケティング」「エンジニア」「デザイナー」「事務アシスタント」など、いわゆるオフィス系の仕事がメイン。
長期インターンに特化しているため、「
ゼロワンインターン」の登録学生には、インターンシップを “就活にむけた事前準備” や “バイト感覚” と捉えている学生が少ない。
結果として、首都圏の登録学生の8割以上が「東大」や「早慶」を始めとした "MARCH以上" の学生という、高属性も実現している。(関西エリアでは、7割が "関関同立" 以上の学生)
それでいて「
ゼロワンインターン」の1名採用にかかる費用は「8.8万円」、
エンジニア・デザイナー採用でも「14万円」と、どちらも相場を下回る。
※2
1名採用にかかる費用は業界最安水準だ。
また、大量採用・複数職種の採用ニーズにも応えるべく、何名採用しても費用が変わらない定額掲載プランも1ヶ月あたり「4.8万円」から用意している。
さらに「
ゼロワンインターン」なら、最短即日で募集掲載が可能だというのだから驚きだ。
実際に、すでに「
ゼロワンインターン」で積極採用を行なっている企業から、声を聞くことができた。
・大学生でもプログラミングが好きな子だと技術レベルは申し分ない。
(リトルスタジオインク株式会社 代表取締役 町田様)
「当社のような知名度のない会社に優秀な学生から応募が来るのにびっくりでした。普通の新卒採用サイトで募集をしてたら、学歴含め絶対に弊社を選んでくれないだろうという優秀な子ばかり。またこれは実際やってみての感想ですが、短期インターンよりも長期の方が受け入れは楽だなと思いました。短期インターンの場合だと、実務を任せられないので、彼ら専用に実務とは異なる業務を別途準備しなくちゃいけなくて。それに比べて、長期インターンシップは実践型のため、今ある開発案件の中で、学生のレベルに合わせて仕事を触れるので楽ですね。大学生でもプログラミングが好きな子だと技術レベルは申し分ないですし、彼ら自身もwebやスマホなど色々な案件に関われるのが楽しいみたいなので、どんどん仕事を振るようにしています。また英語を話せる学生に海外サイトの情報収集などをしてもらったこともあります。」
・「長期インターン採用」 → 「新卒入社」というフローが確立出来てます。
(株式会社みらいきれい 代表取締役 石渡様)
「何と言っても
優秀な学生を長期で雇える事が最大のメリットだと思います。最初に採用した4名のインターン生は皆さん1年以上継続して参画して頂きました。そのうちの1名は新卒として入社頂いたのでコスパが抜群です。
本来であれば新卒1名採用するのに80万円程が相場ですが、長期インターンであれば1年以上インターンに参画して頂き、その後、即戦力として新卒で迎え入れる事ができます。入社後のミスマッチもなくす事が出来るので、弊社としては今後も長期インターン採用 → 新卒入社というフローを確立していきたいと思っています。」
このように、既に多くの企業が、優秀な人材の確保のため「長期インターン」を導入している。
また業界初の取り組みとして、インターン生を1名受け入れるごとに、最大40万円受け取ることができるキャンペーンも実施している。
長期インターンの採用が少しでも気になった担当者は、「
ゼロワンインターン」のHPを覗いてみてはいかがだろうか?
詳細はこちら
※1 文部科学省「民間企業における学生等の採用活動状況に関する調査」より
※2 別途、募集内容掲載時の原稿作成費用「50,000円」が発生